鮮やかな朱色が美しいロンボク産のスポンジ珊瑚をメインに生命の樹をモチーフにしたマクラメペンダント。
突然湧き上がってきたイメージをカタチにした【生命の樹】シリーズです。
生命の樹に関しての詳細はこのページの下の方に詳しく書いたので最後までお読みいただけると嬉しいです。
まん丸で鮮やかな発色の珊瑚をメインにガジュマルをイメージした生命の樹。幹にあたる全体を赤みのあるブラウンに、葉の部分を深いグリーン2色で表現しました。
根っこにあたる部分にはシトリン(ブラジル)、ロードライトガーネット、ピンクサファイアを、枝には水晶、シトリン(ブラジル)、ロードライトガーネット、バルティックアンバー、オレンジムーンストーン(タンザニア)、ピンクトルマリンシリカ、ピンクサファイア、アメシスト、ピンクエピドート、ホワイトトパーズ(ブラジル)、ピンクトルマリン、スピネル(ネパール)、サンストーン、ルビー、ルチルクォーツをバランス良く編み込みました。
首紐は赤みのあるブラウンでエンド部分にもピンクサファイア、アンバー(メキシコ)、ガーネット、ルチルクォーツ、水晶(ブラジル)、カーネリアン、サンストーンが輝き、さりげなく後ろ姿を彩ります。透明感のある暖色系のカラフルな天然石をたくさん散りばめました。
メタルフリーデザインです。
2月の誕生石でもある珊瑚(コーラル)はバリ島で研磨師さんから直接お譲り頂いたもの。石や珊瑚などの素材を大切に扱ってとっても愛に溢れた方でした。次回もバリに行く際は必ず会いに行きたい!
牡羊座満月×寅の日×大安に仕上がりました。
玉留部分をスライドさせてコード全体の長さを調節可能。
一番長い状態で女性のみぞおち(第3チャクラ)辺りまでになります。服装や気分に合わせてコーディネートしてくださいね。
【spec】
|天然石・パーツ
アメシスト
アンバー(メキシコ)
オレンジムーンストーン(タンザニア)
ガーネット
カーネリアン
コーラル(インドネシア・ロンボク)
サンストーン
シトリン(ブラジル)
スピネル(ネパール)
バルティックアンバー
ピンクエピドート
ピンクサファイア
ピンクトルマリン
ピンクトルマリンシリカ
ホワイトトパーズ(ブラジル)
ルチルクォーツ
ルビー
ロードライトガーネット
水晶(ブラジル)
|サイズ
トップ:縦約90mm・横約66mm
紐:約900mm+エンド
重さ:約15.29g
その他の生命の樹シリーズは
こちらから。
生命の樹(Tree of Life)は、旧約聖書の創世記にエデンの園の中央に植えられた木と記され、その果実を食す事で永遠の命を得るとされる。また、ユダヤ教の神秘思想、カバラでは天地創造の象徴を図式化したものを生命の樹と呼ぶ。
参考:Wikipedia「生命の樹」
みなさんは「生命の樹」と聞いて何をイメージするでしょうか?カバラ?聖書のエピソード?
わたしが「生命の樹」と出逢ったのは、20代の頃2006年から一年暮したメキシコの教会でのことでした。天井にびっしりと木のレリーフが形作られ、一面に枝が伸びて隙間なく埋め尽くされていました。圧巻でした。ひとりの人生ではなく、これまでもそしてこれからも続いていく途方もなく沢山の生命が一本の樹を模って表現されていました
天井一面に枝を伸ばす生命の樹。伝わったでしょうか??
(ピンぼけでごめんなさい。)
こちらはこのコーラルを買い付けた時のバリ島の旅で出会ったTree of Life 世界中で愛されるモチーフです。
MANOの生命の樹シリーズが誕生したのは2023年の冬頃。それは突然でした。何かキーワードや出逢いがあった訳でもなく、本当に突然。編みたいイメージが湧き上がり、居ても立っても居られずとにかく手を動かしてカタチにしました。 その工程が通常制作しているタイプの作品と大きく違った為かインスピレーションが止まらず、その後も何点も作りました。 ただの「木」ではなくてそのカタチと共に「生命の樹」という言葉も一緒に受け取ったので、そのまま名付けてシリーズとしました。
今はまだ答えがわからないけどそのうちこのイメージを受け取った意味に繋がっていくのかなと思っています。
長い時間をかけて生まれてきた石たちが輝く生命の樹を手に取った時、何処にいても自然や地球・過去未来・全てと繋がっているコトを感じてもらえたら嬉しいです。
全てのマクラメジュエリーはオリジナルの一点物。
持ち主に幸せをもたらしてくれるよう一つ一つ、天然石たちの個性を活かしその囁きに耳を傾けながら幸福感の中で丁寧に編み上げました。
世界のどこかにいるたった一人のために。
あなたをより一層美しく輝かせるパートナーとなってくれますように。