柔らかな癒しのブルーが美しいドミニカ産の世界三大ヒーリングストーン・ラリマーの生命の樹をモチーフにしたマクラメペンダント。
突然湧き上がってきたイメージをカタチにした【生命の樹】シリーズです。
生命の樹に関しての詳細はこのページの下の方に詳しく書いたので最後までお読みいただけると嬉しいです。
雫形ルースを逆配置し、凛としたイメージに。石周りは少しくすみがかったペールブルー、幹は紫味を帯びた切なく儚いブルーをチョイス。葉の部分は明るいペールブルーで幻想的な雰囲気を表現しました。
根っこにあたる部分にはアメシスト、アパタイト(マダガスカル)を、幹や枝にはアメシスト、タンザナイト、アマゾナイト、ラブラドライト、レインボームーンストーン、ホワイトムーンストーン、アイリスクォーツ(ブラジル)、水晶(ブラジル)、スピネル(ミャンマー)、アクアマリン、カイヤナイト(ネパール)、ホワイトトパーズ(ブラジル)をバランス良く編み込みました。
首紐は肌馴染みの良いサンドベージュにエンド部分にもホワイトムーンストーン、アクアマリン(ブラジル)、アパタイト(マダガスカル)、ホワイトトパーズ(ブラジル)、カイヤナイト(ネパール)、アメシストが輝き、さりげなく後ろ姿を彩ります。
メタルフリーデザインです。
ブルー・パープル・ホワイト系の天然石をたくさん散りばめて、静かに雪が積もる山奥、他に木が生えない標高の高い場所にひっそりと輝く様な幻想的なイメージに仕上げました。
癒やしのエネルギーと海を思わせる美しさから多くの人に愛されるカリブ海からの贈り物、ラリマー。宮古島の実店舗でもとても人気の石です。
宝石名である「Larimar(ラリマー)」の語源はその発見者の1人である地質学者Miguel Mendez氏が、その娘の名前「Larisa(ラリッサ)」と、西語で海を意味する「Mar(マール)」を組み合わせ「ラリマール」と命名した、と言われています。
牡羊座満月×寅の日×大安に仕上がりました。
玉留部分をスライドさせてコード全体の長さを調節可能。
一番長い状態で女性のみぞおち(第3チャクラ)辺りまでになります。服装や気分に合わせてコーディネートしてくださいね。
【spec】
|天然石・パーツ
アイリスクォーツ(ブラジル)
アクアマリン(ブラジル)
アパタイト(マダガスカル)
アマゾナイト
アメシスト
カイヤナイト(ネパール)
スピネル(ミャンマー)
タンザナイト
ホワイトトパーズ(ブラジル)
ホワイトムーンストーン
ラブラドライト
ラリマー(ドミニカ)
レインボームーンストーン
水晶(ブラジル)
|サイズ
トップ:縦約92mm・横約60mm
紐:約980mm+エンド
重さ:約17.52g
その他の生命の樹シリーズは
こちらから。
生命の樹(Tree of Life)は、旧約聖書の創世記にエデンの園の中央に植えられた木と記され、その果実を食す事で永遠の命を得るとされる。また、ユダヤ教の神秘思想、カバラでは天地創造の象徴を図式化したものを生命の樹と呼ぶ。
参考:Wikipedia「生命の樹」
みなさんは「生命の樹」と聞いて何をイメージするでしょうか?カバラ?聖書のエピソード?
わたしが「生命の樹」と出逢ったのは、20代の頃2006年から一年暮したメキシコの教会でのことでした。天井にびっしりと木のレリーフが形作られ、一面に枝が伸びて隙間なく埋め尽くされていました。圧巻でした。ひとりの人生ではなく、これまでもそしてこれからも続いていく途方もなく沢山の生命が一本の樹を模って表現されていました
天井一面に枝を伸ばす生命の樹。伝わったでしょうか??
(ピンぼけでごめんなさい。)
こちらはバリで見つけたTree of Life 世界中で愛されるモチーフです。
MANOの生命の樹シリーズが誕生したのは2023年の冬頃。それは突然でした。何かキーワードや出逢いがあった訳でもなく、本当に突然。編みたいイメージが湧き上がり、居ても立っても居られずとにかく手を動かしてカタチにしました。 その工程が通常制作しているタイプの作品と大きく違った為かインスピレーションが止まらず、その後も何点も作りました。 ただの「木」ではなくてそのカタチと共に「生命の樹」という言葉も一緒に受け取ったので、そのまま名付けてシリーズとしました。
今はまだ答えがわからないけどそのうちこのイメージを受け取った意味に繋がっていくのかなと思っています。
長い時間をかけて生まれてきた石たちが輝く生命の樹を手に取った時、何処にいても自然や地球・過去未来・全てと繋がっているコトを感じてもらえたら嬉しいです。
全てのマクラメジュエリーはオリジナルの一点物。
持ち主に幸せをもたらしてくれるよう一つ一つ、天然石たちの個性を活かしその囁きに耳を傾けながら幸福感の中で丁寧に編み上げました。
世界のどこかにいるたった一人のために。
あなたをより一層美しく輝かせるパートナーとなってくれますように。