深い水の底から静かに光る様なブルーを携えたマダガスカル産ラブラドライトの曼荼羅マクラメペンダント。
いつも衝動的に編みたくなる曼荼羅。惑星の様にも見えるラブラドライトを落ち着いたカラーで輝く星の様な雪の結晶のようなシルエットに編み上げた作品です。
ワックスコードはターコイズブルーとスモーキーバイオレットのミックスカラー。
アンティーク調のインド産brassビーズ、アメシスト、グリーンアベンチュリン、ルチルクォーツ、ホワイトトパーズ、アパタイト(マダガスカル)、シトリン(ブラジル)を編み込みました。
首紐は落ち着いたくすみカラーのスモーキーバイオレットでエンド部分にも真鍮(インド)、ホワイトトパーズ(ブラジル)、ソーダライト、ラブラドライト、アメシストが輝き後ろ姿を彩ります。
美しい青を呈するラブラドライト。光の角度で表情を変えるのがラブラドライトの魅力の一つです。
輝く星の様な雪の結晶の様な、繊細なシルエットに仕上げました。身につけた時とっても可愛いのです。
天然石ビーズと共に真鍮ビーズを沢山編み込んでアンティークな雰囲気に。
曼荼羅デザインは石だけでなく、マクラメ編みの透かしたシルエットの美しさも魅力の一つ。身につけていない時もインテリアとして吊るしたり飾ったりすることで空間を彩り、癒しになってくれたら嬉しいです。
こちらは製作中の様子。0.5mmの糸を用いて、小さなビーズを通しながら細かく編んでいきます。
射手座の新月×大安に仕上がりました。
曼荼羅とは仏教(特に密教)に於いて、仏の悟った境地、またその境地に備わる功徳など、その世界観を表現した仏画。語源は、もともと古代インドのサンスクリット語でシンプルに“まるいもの”という説や“本質を有する物・神髄”を意味するという説がある様です。
日本には、奈良時代に密教が、平安時代に曼荼羅が伝えられました。空海が初めて持ち込んだと云われています。
そんな知識は特に持っていなかったわたしでしたがある時突然、石を中心とした曼荼羅のイメージをカタチにしたいという衝動が降って湧いたように生まれ、いてもたってもいられずすぐに編み出しました。通常の作品を編む工程とは違い、同じことを複数回繰り返し編むという作業が出てくるので自分にはあまり向いていないようにも思えたのですが、予想に違反して気持ちよく夢中で編んでいたのでした。それまで曼陀羅の図柄としての円の概念はありつつも宗教的な意味合いは意識していませんでしたが、とても神聖な何かが生まれる様な感覚があります。曼荼羅デザインはそんな感覚を大事にして制作しています。
玉留部分をスライドさせてコード全体の長さを調節可能。
一番長い状態で女性のみぞおち(第3チャクラ)辺りまでになります。服装や気分に合わせてコーディネートしてくださいね。
【spec】
|天然石・パーツ
brass(インド)
アパタイト(マダガスカル)
アメシスト
グリーンアベンチュリン
シトリン(ブラジル)
ソーダライト
ホワイトトパーズ(ブラジル)
ラブラドライト(マダガスカル)
ルチルクォーツ
|サイズ
トップ:縦約75mm 横60mm程度
紐:約900mm+エンド
重さ:全体約13.10g
その他の曼荼羅コレクションは
こちらから。
全てのマクラメジュエリーはオリジナル。
持ち主に幸せをもたらしてくれるよう一つ一つ、石の個性を活かしその囁きに耳を傾けながら幸福感の中で丁寧に編み上げました。
世界のどこかにいるたった一人のために。
あなたをより一層美しく輝かせるパートナーとなってくれますように。