飴色の中にインクルージョンが描く世界が個性的で美しい楕円形のメキシコ産アンバー(琥珀)のマクラメペンダント。
ワックスコードは優しい芽生えのピスタチオグリーンをアクセントとしたミックスカラーに。主役のアンバー周りはシンプルに仕上げ、バチカン部分には18KGP、karen silver 18kコーティングビーズ、ペリドット、アメシスト、ラブラドライト編み込みました。
落ちる影もふんわりと優しい黄色に色付いて美しい。
首紐部分は肌馴染みの良い淡いヘンプベージュで丁寧に四つ編みされています。
ひとつに纏まったデザインのエンド部分には18KGP、karen silver 18kコーティングビーズ、くすみグリーンが大人色のロシア産ネフライト、ふわっと柔らかな輝きのオレンジムーンストーンが後ろ姿も美しく演出してくれます。
透かしてうっとりな飴色の美しいアンバー。
宝石の一種として扱われていますが実は鉱物ではなく有機物で、針葉樹の樹液の化石。とっても軽く、硬度は低いのでお取り扱いにはご注意下さいね。
世界中で古くからお守りとして大切にされてきた琥珀。
暖かみのある飴色が優しく心強い存在になってくれます。
ぷっくりと丁寧に磨かれた立体感あるルースはメキシコの琥珀らしく、インクルージョンが魅せる立体的で奥行きのある有機的な模様が魅力です。
存在感たっぷりなのに軽いのも琥珀の魅力のひとつ。肩凝りだけどボリューム感のあるアクセサリーを身につけたい方にもとってもオススメです。
玉留部分をスライドさせてコード全体で長さを調節可能。
短くしてチョーカーの様にピッタリとつけたり、一番長い状態では女性のみぞおち辺りまでになります。
チャクラや服装に合わせてコーディネートしてくださいね。
ペンダントトップの全長は59mm程度になります。
創造力、恋愛、公平さを象徴するという獅子座の新月に仕上がりました。
余談ですが化石として未熟なアンバーはコパールと呼ばれ、お香になるので実は琥珀はとってもいい香りなんですよ。
このアンバーを仕入れに行ったのは2016年。
10年振りのメキシコの旅は母子三人旅でした。
こちらは研磨師さんのお家へお邪魔させて頂き山のようなルースからチョイスさせてもらっているところ。
一点一点丁寧に、この子だ!という巡り合いを大切に選んでいます。大変だけど至福の時。
琥珀の採れる町の中心にある公園のモニュメント。
ここは標高が低くてとても暑い町。
公園内はマーケットになっていて家族で露店を広げています。
一人一人とお話して自分好みのルースを探して交渉するのがとっても楽しい!
お腹の中にいた時振りにメキシコにきた長女はこの時一年生。
長男は四歳になったばかりの頃でした。可愛いなぁ。
私にとっても思い出深いアンバーたちがあなたと共に新たな良き思い出を刻みますように。
その他のアンバー作品は
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※お揃いピアス・イヤリングやルースでのオーダー制作も可能です。ご希望の方はカート下の「商品について問い合わせる」よりお問い合わせ下さい。ご予算に合わせてご提案させて頂きます。
全てのジュエリーはMANOオリジナルの一点物。
happyジュエリーとして持ち主に幸せをもたらしてくれるよう
一つ一つ、石の個性を活かしその囁きに耳を傾けながら
幸福感の中で丁寧に編み上げました。
世界のどこかにいるたった一人のために。
あなたをより一層輝かせるパートナーとなってくれますように。